サービスの特徴
「層の厚さ」&「対応力」で、お客様のニーズに全力でお応えします
弊社は米国NCIがリリースする癌情報ウェブサイトの日本語翻訳と配信がきっかけとなって、医薬翻訳の歴史を刻んでまいりました。複数の医学専門書の翻訳や多数の医学文献翻訳を経て薬事申請ドキュメントの翻訳を約10年前より本格的に開始いたしました。これまで取り組んできた分野やそのリリース形態(書籍、公的文書、投稿論文、ウェブ配信コンテンツなど)は多岐にわたります。
また、コンテンツの内容やリリース形態を問わず、新たな分野に乗り出す際には、スタッフ一丸となって体当たりで挑み、応用の効く真のノウハウを蓄積しています。
特徴1:様々な医学コンテンツに対応できる層の厚さ
MCLには様々なバックグラウンドや得意分野をもつ翻訳スタッフが多数在籍しています。
お客様のニーズは実に様々です。そのニーズに的確にお応えできるよう、MCLには様々なバックグラウンドや得意分野をもつ翻訳スタッフが多数在籍しています。全員がMCLの厳しいトライアルに合格した精鋭です。特徴2:常に目指すは100%の品質
翻訳者と校正者のコラボレーションで100%の品質を目指します。
MCLの登録翻訳者は、単に言語能力だけではなく、医療分野での専門知識、職務経歴、調査能力、そして100%の品質を追求しようとする姿勢を有しています。翻訳の段階で翻訳者の方が品質に妥協してしまったら、一から翻訳をやり直さない限り、その後のプロセスで品質を引き上げることはできません。ですので翻訳者は常に品質に妥協しない姿勢で仕事に取り組んでいます。一方で、品質を高める要素として欠かせないのが語学力(読解力と表現力)です。原文の意味を正確に理解して、意味の変化や誤解を招く表現を避けつつ、読者にとって自然な表現を選択していく作業には、非常に高い語学力が要求されます。内容の正確性と表現の自然さの両方を重視しつつ、常に最大限の品質を目指しながら翻訳と校正作業を行っています。特徴3:「コーディネート力」と「対応力」
お客様のニーズに的確に応えるために必要な「仕事力」がMCLにはあります。
お客様のニーズに的確に応えるためには、お客様のニーズが理解できなくては話になりません。MCLではお客様毎に専任のコーディネーターを定め、お客様との連続した関係の中で得られた経験値をベースに、お客様がその時求めていることが一体何なのかを正確に把握するよう最大限の努力を払っています。その上でコーディネーターは、どの翻訳者にて翻訳を担当するのがベストかを見極めます。その見極めを行うために社内QCチームとも連携し、翻訳者のパフォーマンスもしっかりと把握しています。と同時に、お客様に納品するまでのロードマップの作成・管理も専任のコーディネーターが行っています。こうすることで、お客様からみたMCLの窓口が一本化され、ご要望をスムーズにお伝えいただきやすくなると同時に、MCLでも個々のお客様が求めておられることを体系的に把握し、それを満たすためにどのような手を打っていく必要があるのかを能動的に考えることができるようになります。結果として、常に安心してお仕事をお任せいただける環境づくりにつながっていくと信じています。
特徴4:品質確保の取り組み
QCチームとITチームの連携により、一歩進んだ品質チェックを実践しています。
MCLでは従来型の校正作業(翻訳文と原文を照らし合わせながら、誤訳や訳漏れがないか、指定用語が守られているか、表記が正しいかなどを一つ一つ目視でチェックする作業)に加え、お客様の指定用語集や表記ルールなどが守られているかどうか、数字や単位記号の間違いなないかどうかを機械的に判断するプログラム(CheckAlign)を開発し、実際の業務でフル活用しています。このプログラムには、翻訳時に発生しやすいミスのパターンなどを事前に登録することもできるため、ケアレスミスチェックなども半自動化することができます。これによりMCLのQCチームは、校正作業を行う際に本来「人」でしか行うことができないチェック、
すなわち:
などに集中して翻訳物の品質チェックを行うことができ、それが更なる品質向上につながっています。
特徴5:IT技術力
医薬翻訳の世界では「レア」とも言えるIT技術力を有しています。
事業開始当初よりIT/ウェブ系のスタッフを主力戦力として迎え、これまで2種類の翻訳支援・チェックソフトを開発。TRADOSなどの翻訳メモリソフトに加え、自社ソフトを翻訳プロセスの中に効果的に組み込むことで、品質向上ならびに翻訳作業の効率化を図っています。加えて、ウェブコンテンツや書籍翻訳には欠かすことのできない「タグ付きテキスト」の処理などのデータ加工、作図や画像データのハンドリングにも精通していますので、医学コンテンツ配信の様々なニーズにお応えすることが可能です。
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